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都道府県版レッドデータブック |
| 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」が1992(平成4)年に制定され,環境庁(当時)としてレッドデータブックの作成に取り組んできた。 1997年には維管束植物以外(蘚苔類,藻類,地衣類,菌類)のレッドリストが公表され,これに基づいてレッドデータブックは2000年12月に発行された。 これと平行して各都道府県でもレッドリスト,レッドデータブックの作成が計画され,現在ではすべての都道府県で作成・公表されている。その多くはホームページで内容を知ることができる。しかし,藻類にかんしては諸種の事情から取り扱われていないところが多い。これまで知りえた範囲内で藻類を含んでいるものを図示すると次のようになる。淡水藻だけを扱ったものと,海藻も含まれているものを区別してみた。 海藻に絶滅が危惧されるものが少ないというわけではなく,情報が不足しているのが実情であろう。 環境庁版(2000)には71種の藻類が選定されている。現在進行しているレッドリスト見直し作業ではこの数はさらに多くなるであろう。 (吉田 忠生) |
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